みなさん、こんにちは！

気温30度超えの、厳しい暑さが続いていますね。
冷房のきいた室内と、野外の暑さとの寒暖差があり、疲労がたまりやすい季節でもあります。
夏バテや、体調管理に気をつけたいですね！

今回は、グリーンプラネットの創業者・松宮隆の体験、第2回目のコラムです。

命を救った“腸内細菌”と“酵素”の力

見えない存在が、体のすべてを動かしていた。

余命宣告を受けたあの日、私は身体だけでなく、心も疲れ果てていました。
どんな治療をしてもよくならない。何を食べても受けつけない。

「もう体が限界なんだ」

そう思った時に出会ったのが、“腸内細菌”と“酵素”を研究されている一人の先生でした。

その先生はこう言いました。

「病気を治すのは、人間の力ではなく、“自然の摂理”なんです。
腸の中には100兆個とも言われる細菌が住んでいて、
そのバランスが崩れると、身体も心も病気になります。
酵素は、私たちの命を支える“働き手”であり、彼らが元気なら体も元気になるんです。」

正直、初めはピンときませんでした。
でも、どんな薬よりも、心に響いたんです。

 

■ 腸は“命の土台”

私たちが食べるものは、すべて腸で吸収されます。
けれど、腸はただの管ではありません。

そこに住む腸内細菌たちが、食べ物を分解し、栄養に変え、不要なものを出してくれるのです。

つまり、腸内細菌が元気でいれば、身体も元気になる。
逆に、細菌たちがバランスを崩すと、アレルギーやがん、うつ病にまでつながることがある――そんな事実を私は身をもって知りました。

 

■ 酵素は、体の“エンジンオイル”

酵素というのは、食べ物を消化するためだけでなく、細胞を修復したり、毒素を分解したりする働きをしています。
体の中では自分でも少しずつ作れますが、年齢やストレス、化学物質でどんどん減っていきます。

 

だから私は、発酵食品や酵素食品を積極的に摂りはじめました。
その結果――

 

• 便通が整い
• 血糖値が安定し
• 肌つやがよくなり
• 気持ちが落ち着くようになった

これが、「薬ではないけれど、確かに体が変わっていく」体験でした。

 

■ 食べ物は、“情報”でもある

私たちは、食べたものでできています。
でも実は、“その食べ物がどこで、どう作られたか”も、体に影響するのです。

自然な環境で、微生物の力を借りて育った作物には、“生きた情報”が宿っています。
私は、そうした食べ物を摂ることで、体の奥から整っていくのを感じました。

どんな病気であっても、“体には治る力がある”。
それを信じて、食と向き合うことが、私の再出発でした。

 

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